能登半島珠洲市の復興は未だ50％程度に留まっているというのが現状です。もともと12,000人以上いた珠洲市の人口は現在8,000人弱。半年以上経った今の状況には閉塞感が漂っています。7月11日のと里山海道が全線開通していますが、観光が大きなウエイトを占めていた能登半島の復興には和倉温泉の立ち直りが不可欠と感じています。この影響は半島のみならず、氷見をはじめとする富山県全域にまで及んでいます。支援キャンペーンが始まるのは遅れに遅れている和倉温泉の復旧次第。早くても来年以降と思われます。そんな状況の中、7月に続き再度の支援ツアーを企画致しました。実際訪れてみて、今行って差し上げることが一番能登半島の方々に喜んでいただけるものと感じました。今回も地震の影響で苦しんでいる氷見の料理民宿で宿泊し、特に被害の大きかった珠洲を訪れるコースとなっています。（半島最先端の禄剛崎灯台まで足を伸ばす予定です）
極力旅費は抑えながらも、満足度は高く、そして支援は最大限に…この３つをモットーに企画致しました。
夕食は宿泊の料理民宿「潮乃美」さんが渾身の思いで提供する四年もの牡蠣と氷見の寒ぶりを。珠洲での昼食は地元の4レストランが組合を作って運営する「すずキッチン」の復興丼を。そして伏見窯制作フリーカップは全員の方にお持ち帰りいただきます。

ツアー詳細

期間

11月15日(金)　～　11月16日(土)

宿泊数

1泊2日

旅行代金

46,800円　2~3名様1室利用(相部屋希望お受けさせていただきます)　1名様1室49,800円(先着3名様別館洋室にて)

最少催行

20 名

募集人員

26 名